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- Amazon.co.jp ・本 (555ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480090775
作品紹介・あらすじ
開国以来、日本の歩んできた100年、そこに生きた人々、当時の雰囲気、世相風俗を浮き彫りにした、臨場感あふれる迫真のドキュメント。公式記録や史料、体験談、新聞、雑誌、回想録、流行歌にいたるまで多方面から取材し、時代の種々相を写し出した記録現代史全10巻。復刊を待望された名著の文庫化。第7巻は、1931年の満洲事変から1937年の南京攻略の時代。内に東北農村の大凶作、権力による苛烈な弾圧、昭和維新の嵐。外に満州国の建設、抗日の激流。社会は不安と退廃に澱んでいた。その矛盾がついに大陸に噴出し、アジア解法の大義のもと、日中戦争が始まる。異常な時代の日本人の思想と行動。
感想・レビュー・書評
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『ぼくらの頭脳の鍛え方』
文庫&新書百冊(立花隆選)118
近代日本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すでに四半世紀以上の時を刻むことになりましたが、1983年12月17日に61歳で亡くなった橋川文三を越える政治思想研究者がいま何人いるというのでしょうか?
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