数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫)

著者 : 結城浩

• 筑摩書房 (2014年12月12日発売)

感想・レビュー・書評

[豊橋技術科学大学図書館さんの感想 · 2019年11月14日]

基礎編も所蔵あり　
系推薦図書　2系（電気・電子工学系）
【配架場所】 図・3F文庫・新書　ちくま文庫 ユ－４

【OPACへのリンク】
　https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=188711

[osawatさんの感想 · 2019年9月8日]

書き下ろし

[HirotoshiUjiさんの感想 · 2019年9月8日]

文章を完成させていく中で、どこに配慮し、何を行うかということを整理して、わかりやすくまとめてくれている。

相手に『伝わる』ことを常に念頭に置き、言葉の冗長性や不足を整えていく術は、数学文章のみならず、身につけていかなければならないものと感じた。

[itkさんの感想 · 2019年5月25日]

　「読者のことを考える」という原則のもと、自分が書いた文章を仕上げるための指針を著した本。
　正直、私は仕事で鋭意取り組むような文書を作成することがほとんどない。そんな私にとっても、仕事にも使えると感じたし、部下に文章を指導するポイントが得られて満足できた。
　実は「基礎編」より先にこちらを読んだ。推敲によって、自分の主張をどうわかりやすく仕上げるかについて、例もあり、考え方の解説もあり面白い本である。推敲編なのだが、とにかく何か（本業ではない）数学の書き物を作りたくなってきた。

[名古屋大学理学図書室さんの感想 · 2019年3月11日]

理数理　ユウキ||20||6　11899018

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

writing

[kryさんの感想 · 2018年10月28日]

e-hon

[hir0ckyさんの感想 · 2018年9月3日]

『数学文章作法 基礎編』の続編にあたる本。書いた文章を推敲するための方法がこと細かに書かれている。ただし目新しい情報があるわけでもなく、当たり前のことが淡々と書かれているなので、読んでいて眠くなることも。
レポート、論文を書く人向け。

[sakippo0405さんの感想 · 2018年6月1日]

実務に直結する話は少なかったので、流し読み。

[ibunjinさんの感想 · 2018年3月14日]

手を抜いてしまう推敲ですが、こんな感じで進め方をまとめてもらえると、少しはやる気が出たかな。レッツ トライ！

著者プロフィール

「2023年 『数学ガールの秘密ノート／数を作ろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」