事物のしるし (ちくま学芸文庫)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480099495

作品紹介・あらすじ

パラダイム、しるし、考古学――フーコーのエピステーメーを起点に、思想の展開や鍛錬の可能性に挑む、新たな時代の人文科学の方法論。

感想・レビュー・書評

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  • 原書名:SIGNATURA RERUM

    第1章 パラダイムとはなにか
    第2章 しるしの理論
    第3章 哲学的考古学
    新たなる方法序説―訳者あとがきにかえて(岡田温司)
    パラダイムの倫理としるしの法―文庫版解題として(岡本源太)

    著者:ジョルジュ・アガンベン(Agamben, Giorgio, 1942-、イタリア・ローマ、哲学)
    訳者:岡田温司(1954-、三原市、美術史)、岡本源太(1981-、美学)

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著者プロフィール

1942年生まれ。哲学者。マチェラータ大学、ヴェローナ大学、ヴェネツィア建築大学で教えた後、現在、ズヴィッツェラ・イタリアーナ大学メンドリジオ建築アカデミーで教鞭をとる。『ホモ・サケル』(以文社)、『例外状態』(未來社)、『スタシス』『王国と栄光』(共に青土社)、『アウシュヴィッツの残りのもの』(月曜社)、『いと高き貧しさ』『身体の使用』(共にみすず書房)など、著書多数。

「2019年 『オプス・デイ 任務の考古学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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