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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480510167
作品紹介・あらすじ
「左と右」は自然界において区別できるか? 上巻では、鏡の像の左右逆転から話をはじめ、動物や人体における非対称、分子の構造等について論じる。
感想・レビュー・書評
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「左と右」の問題について、超マクロの宇宙規模のスケールから超弦理論のミクロのスケールまで、語ってくれる。
ただ、ちょっと翻訳のわかりにくいところが多い気がする。原書を読んでいないから知らんけど。
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同じものを鏡に写したときみ「すてられない」ようになっている。
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群表現に鏡映という操作がある。
鏡に映る像は鏡の平行軸をπ回転させることにより得られる像であり、電磁気学では鏡像法でお馴染みの手法であるが、ガードナーは、さらに一歩踏み込み、宇宙人と左右の認識はできるか、という思考実験を進めて、この著書の大きな流れをつくっている。
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