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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480511676
作品紹介・あらすじ
微分積分、指数対数、三角関数などが文化や社会、科学の中でどのように使われているのか。さまざまな応用場面での数学の役割を考える。解説 鳴海風
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
タイトルから想像するのは難しいが、要はゆとり教育世代に始まった「総合的な学習」の中の、『色々な側面から数学を見てみよう』という話。その場面での著者の「私ならこう展開する」というアンサーブックのようなもの。
だから、宿題のような「研究課題」が散りばめられており、受講者(≒読者)次第で、掘り深められるようにできてある。
とは言え、浅い話題で留まることなく、広く・深く、数学を見つめることができる本であり、数学の面白さを提示された本という側面もある。
著者の興味と、さらに東日本大震災の前後に発行されたという経緯もあって、放射能の話題が少し多いのが印象的でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
センター試験の数学の合計点が40点だった、文系の私には難しすぎました……
この本の内容を理解するため、小学生の算数ドリルからやり直すことにします。
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