「さみしさ」の力 (ちくまプリマー新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 235
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480683755

感想・レビュー・書評

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  • 社会の問題はこういった見方があると実効的に考えられると思う。多様化「してしまったら」心を不安にする面もある。その多様化も消費者・顧客の多様で、一市民としては心理的に、むしろ皆同じ求めをするようになっている。では、それの解消はどうしたらよいのか。大人が自己の不安を解消して、下の世代の助けになっていけたら、社会を問題社会にしている世代間断裂が薄れていくかもしれないと思った。

  • 自分以外もこうなんだなぁと思い、安心した。
    本当にいつも自分が感じていることで、みんなにも読んでほしいと思った。

  • 環太平洋大学附属図書館の所蔵情報はこちら⇒
    http://library.ipu-japan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS00084474

  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:141.6||エノ
    資料番号:10254132
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著者プロフィール

榎本 博明(えのもと・ひろあき):1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。心理学博士。川村短期大学講師、 カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在MP人間科学研究所代表。産業能率大学兼任講師。著書に『〈自分らしさ〉って何だろう?』『「対人不安」って何だろう?』『「さみしさ」の力』(ちくまプリマ―新書)など。

「2023年 『勉強ができる子は何が違うのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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