税という社会の仕組み (ちくまプリマー新書 ４５６)

著者 : 諸富徹

• 筑摩書房 (2024年5月10日発売)

作品紹介・あらすじ

なぜ税を納めたくないのだろう？税は使途を選択し、払うことができる。税制の歴史、問題点や展望を見つめ、民主主義を実現するための税という仕組みを考える。

感想・レビュー・書評

[葵高校図書館さんの感想 · 2024年5月13日]

【請求記号：345　モ】

著者プロフィール

諸富 徹（もろとみ・とおる）：1968年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。専門は財政学・環境経済学。『グローバル・タックスーー国境を超える課税権力』(岩波新書）､『人口減少時代の都市』（中公新書）、『私たちはなぜ税金を納めるのか』（新潮選書)、『資本主義の新しい形 （シリーズ現代経済の展望）』（岩波書店）他著書多数。

「2024年 『税という社会の仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」