ニッポンの心意気: 現代仕事カタログ (ちくまプリマー新書 55)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480687562

作品紹介・あらすじ

サラリーマンかフリーターか!?現代ニッポンの職業観に、異議あり!この国は、バラエティに富んだ仕事人で溢れている。働く意欲が湧いてくる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです。

  • 吉岡忍さんに注目

  • 日本全国津々浦々、「働いている人」へのインタビュー集。
    読んでいくと、「働くこと」と「就職すること」は違うということを改めて実感する。就活だナンだと焦っている大学生に読んでほしい、就職と働くことは何がどう違うのかのヒントとして。

  • さまざまな職業につく人のエピソードをまとめたもの。
    仕事で壁にぶつかったとき、また読みたい。

    ニッポンの心意気。

    あたしも持ちたい。

  • いろいろな仕事があります。「心意気」というだけあって、どれも続けるに当たっては特別の思い入れを必要とするなぁと思いました。私が一番印象深かったのは秋田県大潟村で農業をしている人。入植してすぐ減反政策にあうとは。八郎潟が日本で二番目に大きい湖のままだったらどんななんだろうと夢想してしまいました。

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著者プロフィール

1948 年長野県生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学時代にベトナム反戦運動「ベ平連」に参加。1985 年の日本航空123 便墜落事故を取材した『墜落の夏 日航123 便事故全記録-』(新潮社)で第9 回講談社ノンフィクション賞を受賞。2017 ~ 2021 年まで日本ペンクラブ会長を務める。主な著書に『M/ 世界の、憂鬱な先端』( 文藝春秋) 、『奇跡を起こした村のはなし』( ちくま書房)、『散るアメリカ』( 中央公論社) ほか多数。

「2022年 『手塚マンガで学ぶ 憲法・環境・共生 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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