やまだ紫作品集 5

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  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480701350

感想・レビュー・書評

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  • 『性悪猫』シリーズは猫マンガというジャンルの中でもいまだ頭一つ抜けている傑作なのでは。「さくらに風」の研ぎ澄まされた「やさしさ」についての思索。「山吹」の産まれ直しと感性の刷新。「残暑」のシニシズムとそれに向けられる視線の鋭さ。

  • 猫や動物ものメインの第五巻。作者の動物に対する目線が好きでした。

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著者プロフィール

漫画家・エッセイスト・詩人。
東京都世田谷区に生まれる。1969年『COM』5月号にてデビュー。
『com』廃刊後は『ガロ』にその後は発表の場を移す。
結婚育児による休筆ののち1978年に復帰。作品の数々は、女性漫画と称され、その後の女性たちに大きな影響を与えた。
漫画、詩、エッセイの多方面で活躍。『しんきらり』『性悪猫』『ゆらりうす色』『空に落ちる』『しあわせつぶて』
『樹のうえで猫が見ている』『愛のかたち』ほか作品多数。2009年5月没。

「2021年 『ねこのふしぎ話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

やまだ紫の作品

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