杉浦日向子全集 第5巻

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480701855

感想・レビュー・書評

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  • いやはや艶っぽいが、からっとあっけらかんの大人の漫画。明治初期でも若者は、破天荒。時代がどうだろうが、青春に変わり無し!

  • 某アニメの原作だと思って借りたら全然違った。
    しかも漫画だった。笑
    しかし棚からぼた餅である。
    これはいい。絵の線のタッチも好みであるが、作品の中に時折流れる静かな"間"がいい。
    あとは夏の日の、日本家屋の薄暗さとか。

    雲田はるこの絵柄や、HP「猫舌ごころも恋のうち」が好きならこれも好きだろう・・というより順番逆かもしらんが。

  • 明治時代の死刑はまだ斬首...

  • 明治初期の西洋の文化がどんどんはいってきた頃の話。閑中暇ありの面々が好きです。

  • 杉浦日向子全集第5巻<br>解説「明治のヌード」井上章一

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著者プロフィール

杉浦 日向子(すぎうら・ひなこ):1958年、東京生まれ。1980年、「通言室之梅」(「ガロ」)で漫画家としてデビュー。1984年、『合葬』で日本漫画家協会賞優秀賞受賞。1988年、『風流江戸雀』で文藝春秋漫画賞受賞。1993年に漫画家を引退し、江戸風俗研究家、文筆家として活動した。NHK「コメディーお江戸でござる」では解説を担当。主な漫画作品に『百日紅』(上・下)『ゑひもせす』『二つ枕』『YASUJI東京』『百物語』、エッセイ集に『江戸へようこそ』『大江戸観光』『うつくしく、やさしく、おろかなり』『一日江戸人』『杉浦日向子の食・道・楽』『吞々草子』等がある。2005年、没。

「2023年 『風流江戸雀/呑々まんが』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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