注文の多い競馬場

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 8
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480813930

感想・レビュー・書評

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  • 海外の競馬場に行った際のエッセイが中心。岡部幸雄のマカオダービーから英米ダービー、ブリーダーズCまで。関係者に深くかかわったり、変になにかを記録しようとしていないのがかえって当時の雰囲気を上手く残している気がする。登場する馬の子たちもたくさん走っていて、今見ても楽しい。あのラムタラが日本にきて、エリンバードから日本のオークス馬が出たのだものなあ。

  • まぁ、なんだか、別れる時に一悶着あったとかなかったとか、いろいろな噂がありますね。
    ちょっとや○○○な人かもというのは、好きで読みますけど感じます(苦笑)
    競馬に対して、こういった形でアプローチするというのは一部のファンの人に思いっきり嫌われますからね。
    最近話題になったハルウララ騒動の渦中の安西美穂子さんもこっち側の人でしょ、たぶん(憶測でかくなよ)

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著者プロフィール

1972年、秋田県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(宗教学)。明治学院大学国際学部付属研究所研究員、テレビ番組制作リサーチャー。専攻は宗教学。著書に『オカルト番組はなぜ消えたのか――超能力からスピリチュアルまでのメディア分析』(青弓社)、共著に『媒介物の宗教史』(リトン)、『神道はどこへいくか』(ぺりかん社)など。

「2020年 『テレビリサーチャーという仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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