- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480816078
感想・レビュー・書評
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言葉のもつ力がどんなにあるかということと、改めて読書力について考えることができた
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心に響く糧となる物語
副題は第2部 敬語の使い方についてのべている
時代とともに変化する言葉であるが、「ら」 抜きは現在では定着。こだわり世代は少数だろう
中高生向きには一番刺激となる内容だろう -
ほんと、
時代とともに
日本語の繊細さが失われて行く事を実感。
丁寧に生きたいね。 -
20年余前に刊行されてすぐにであった本。中学校の国語教師だった著者のエッセイ+安野光雅との対談。装幀・挿絵も安野光雅なのでそれにひかれて買って、結果として大村はまという人物に出会い、単元学習など教室活動の在り方、読書についての考え方など、その後の日本語教師や親(教育者)としての自分を支える土台を作ってくれた大切な一冊。
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国語科教育を学んでいたとき何度か聞いた大村はまさんの本。
読んでいて文体から人柄のよさが伝わってきた。
80歳くらい違うと、「お気をつけて」も「お~なる」じゃないから気になるらしい。
今からすると細かすぎるなあと思うところもあるけど、全体的に読んでほっこりする感じ。 -
美味しそうな書名にひかれて買っちゃった本。心に届くことば・・や安野氏との対談心を豊かにする読書・・も美味しくいただきました(笑)