心のパン屋さん: ことばの教育に生きる

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 36
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480816078

感想・レビュー・書評

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  • 言葉のもつ力がどんなにあるかということと、改めて読書力について考えることができた

  • 心に響く糧となる物語
    副題は第2部 敬語の使い方についてのべている
    時代とともに変化する言葉であるが、「ら」 抜きは現在では定着。こだわり世代は少数だろう
    中高生向きには一番刺激となる内容だろう

  • ほんと、
    時代とともに
    日本語の繊細さが失われて行く事を実感。
    丁寧に生きたいね。

  • 20年余前に刊行されてすぐにであった本。中学校の国語教師だった著者のエッセイ+安野光雅との対談。装幀・挿絵も安野光雅なのでそれにひかれて買って、結果として大村はまという人物に出会い、単元学習など教室活動の在り方、読書についての考え方など、その後の日本語教師や親(教育者)としての自分を支える土台を作ってくれた大切な一冊。

  • 国語科教育を学んでいたとき何度か聞いた大村はまさんの本。
    読んでいて文体から人柄のよさが伝わってきた。
    80歳くらい違うと、「お気をつけて」も「お~なる」じゃないから気になるらしい。
    今からすると細かすぎるなあと思うところもあるけど、全体的に読んでほっこりする感じ。

  • 美味しそうな書名にひかれて買っちゃった本。心に届くことば・・や安野氏との対談心を豊かにする読書・・も美味しくいただきました(笑)

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