オバサン論―オバの復権をめざして

著者 : 大塚ひかり

• 筑摩書房 (2006年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2022年3月1日]

日本社会の主役となる「おばさん」　楽しく朗らかに過ごすためにすべきこと｜NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20220228_1729447.html?DETAIL

筑摩書房 オバサン論　−オバの復権をめざして　─オバの復権をめざして / 大塚 ひかり 著
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480816450/

[hetarebooksさんの感想 · 2012年6月27日]

案外しっかりした内容。

オバサンになんてなりたくない！
けど、、オバサンもそう悪くない？？

みたいなテーマから始まってる割に。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/06/27]

｢オバサンもそう悪くない？？｣
オバサンあっての日本でしょ。パワーとバイタリティで引っ張ってください(面倒なコトを押し付けてる訳ではありません)。。。
韓国の戦略にまんまと引っ掛かった感じの韓流ブームですが、それでも反日感情何のそので、ツアーに出か掛けたオバサンに感動してます。
hetarebooksさんがオバサンになる頃には、もっと難題がブチ上がってるかも知れませんが、ちっちゃいゼと笑い飛ばしながら男や若者のお尻を蹴飛ばして遣ってください。。。

[hetarebooksさん · 2012/06/28]

加齢することは仕方ないものですが、女心としてはいくつになってもオバサンにはなりたくないものでして…
10代でもオバサンくさかったり50代でもオバサンではなかったりするものですが、オバサンはオバサンゆえ逞しいですよね。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/06/29]

｢いくつになってもオバサンには｣
その気持ちがあれば、オバサン化は食い止められるんじゃないですか？
時折、鏡を覗くように。自分を見てみる。きっとhetarebooksさんはシャンとして大丈夫ですよ！

[茶太郎さんの感想 · 2011年11月27日]

　オバサンを理解するためのブックガイド がこれまた古典だらけ(*^_^*) 「いつから私は対象外の女」からはまった大塚ひかりさんの話題作。 　ひかりさんいわく「オバサンにきれいな人が少ないのは第二の思春期で、いろいろなバランスが崩れる時期だから」とか。


http://chatarow.seesaa.net/article/123746557.html

著者プロフィール

1961年横浜市生まれ。古典エッセイスト。早稲田大学第一文学部日本史学専攻。個人全訳『源氏物語』全六巻、『源氏の男はみんなサイテー』『カラダで感じる源氏物語』『ブス論』『愛とまぐはひの古事記』『女嫌いの平家物語』（以上、ちくま文庫）、『快楽でよみとく古典文学』（小学館）、『ひかりナビで読む竹取物語』（文春文庫）、『本当はひどかった昔の日本』（新潮社）など著書多数。

「2016年 『文庫　昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」