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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480823809
作品紹介・あらすじ
鳥は文化的シンボルとして、河川文明圏の中で人間と密接な関係を築いてきた。その不可思議な関係を辿り、東西の歴史を元に点描する。
感想・レビュー・書評
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表紙が面白かったのと「文化史」と書いてあった為読了。
日本で見られる鳥に範囲が絞ってあるにも関わらず、書いてあることはどれと知らないことばかりで読んでいてとても楽しかった。その内の幾つかは我々が昔授業で習ったことにも関係しており、自分たちが勘違いしていた・誤解していたことが明らかになるにつれて学校の授業だけでは知ることの出来なかったあらゆるものを解明していくのはダンジョンを探検するようなワクワク感があるなと嬉しくなった。
個人的には今豊岡にいるコウノトリはロシアから来た子たちなのが一番ビックリした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鳥についての長編エッセイ。
身近なようで鳥のことなんて何も知らないんだなと改めて思わせられた。
一番数の多い鳥はニワトリ
卵を生で食べるための努力
地鶏は人工的
飼っていいのは輸入した鳥
鵜飼は国家公務員
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