モンテーニュ私記: よく生き、よく死ぬために

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480836427

作品紹介・あらすじ

優れたプルースト研究者として、かつ名文章家として知られる仏文学者が、永年読み親しんできた『エセー』と人間モンテーニュの尽きせぬ魅力を、戦乱の激動の時代を背景にドラマティックに語り、生と死をめぐる思考の極北へと読む者を誘なう深い思索の書。

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著者プロフィール

保苅瑞穂(ほかり・みずほ):1937-2021年。東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。1964-67年パリに留学。東京大学名誉教授、獨協大学名誉教授。専門はフランス文学。著書に『プルースト・印象と隠喩』、『プルースト・夢の方法』、『モンテーニュ私記』、『ヴォルテールの世紀』、『恋文』、『モンテーニュの書斎』『ポール・ヴァレリーの遺言』など。訳書に『プルースト全集』(共編・共訳)、『プルースト評論選』(編訳)、フィリップ・ミシェル=チリエ『事典 プルースト博物館』(監修・共訳)、ロラン・バルト『批評と真実』など。

「2022年 『プルースト 読書の喜び』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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