教養の書 (単行本)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 1103
感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480843203

感想・レビュー・書評

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  • 私はある程度熱心な戸田山氏の著書の読者だと思うが,この本はいただけない.教養の定義が旧制高校風でかなり古臭い.古臭さを擁護しようとしているのだろうが,著者自身も苦しそうである.今や,インターネットを前提とした新しい教養の形があるのではないかと逆に感じた次第.

  • 【請求記号:002 ト】

  • 人間として生きる上で大切なもの、大学生に贈りたい

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/743044

  • これは、教養をつけたくなる気にさせる本。教養があれば、世界の見え方が変わる。そしてこの本を読んだので、自分の世界の見え方が変わった!はず!

  • 違いを保持したまま違いを乗り越える。違いはあって当然だけど、分かり合えるところを模索しながら解決できる道筋を見つけていく努力をしていくことが大切であることを学んだ。
    また、自分の思ったことを自分自身の言葉で表現できるように、語彙力をつけることも大切。自分の発言は自分自身を表すことでもあるから、言葉を選んで表現することを意識しようと思った。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50213568

  • 2022I136 002/To
    配架場所:C1

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著者プロフィール

1958年生まれ
1989年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学
現 在 名古屋大学大学院情報学研究科教授
著 書 『論理学をつくる』(名古屋大学出版会、2000年)
    『誇り高い技術者になろう』(共編、名古屋大学出版会、2004、第2版2012)
    『科学哲学の冒険』(日本放送出版協会、2005)
    『「科学的思考」のレッスン』(NHK出版、2011)
    『科学技術をよく考える』(共編、名古屋大学出版会、2013)
    『哲学入門』(筑摩書房、2014)
    『科学的実在論を擁護する』(名古屋大学出版会、2015)
    『〈概念工学〉宣言!』(共編、名古屋大学出版会、2019)
    『教養の書』(筑摩書房、2020)他

「2020年 『自由の余地』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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