リッチウ-マン: 人からああしろこうしろと言われるのは大嫌い!という女性のための投資入門
- 筑摩書房 (2007年7月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480863799
感想・レビュー・書評
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ガラスの天井 女性のキャリアラダーの限界が近いこと
自分たちが一番儲かる方法はなんだろ、ではなく、会社にとって一番いいのはどうすることだろう、を考えられた
自分がいない時、働けなくなった時ににお金が入るしくみを自分の選択肢として持っておくこと
資産 働かずにお金を入れてくれるもの
負債 お金を取っていくもの
投資収益率ROIのみかた
キャッシュオンキャッシュリターン
勉強のしかた
・本
・きく
・セミナーワークショップ
・金融関係の新聞や雑誌を読む
・ビジネスに関する地元の新聞雑誌を定期購読
・投資用の不動産、株式、ビジネスを扱うブローカー(仲介会社)と話をする
→知り合いからの推薦で
→自分も投資しているブローカーを選ぶ
・他の投資家と話をする
・女性のための投資クラブにはいる
→投資の分析の仕方を学ぶ
・キャッシュフロークラブに入る
→www.richdad-jp.com
・ネット
・街を回る
・テレビ金融情報番組
・投資関係のニュースレター
・質問する
裕福度 仕事をしないで何日生き延びられるか
1 1ヶ月の支出をまとめる
2 仕事を辞めたとしていくらお金があるか
収入の30%を、投資、慈善、貯蓄に回す。
慈善 何かをもらうために自分たちが与えるのに使う
貯蓄 緊急事態や特別なチャンスが訪れた時に使う
教育
小さく始める
少しお金を積む
自分の家から遠く離れない
勝つように持っていく→小さな成功を
付き合う人を選ぶ→友人、メンター、投資クラブ
投資はプロセス
常に学ぶ
楽しむこと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ああしろ、こうしろと言われるのは大嫌い!という女性のための投資入門」
というキャッチコピーだけあって、同じ女性として、とても自立しているキムキヨさんに憧れるし、共感する本。
高校の同級会
恋愛
家族
社会
などなど、自分の身に置き換えて読めた。
特に、高校の同級生が年齢を重ねながら時々同窓会をするたびに、人生が別れていくところが臨場感があり、自分はどうなりたいかな?と未来を考えることができた。
また、夫や会社や政府に頼らず生きていく女性像として勇気をもらった。
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私もキャッシュフローに期待したいから、不動産かな。この本を読むとワクワクしてきた。お金のために働くんじゃなくて、お金に働いてもらいたい!
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勧められて、「金持ち父さん、貧乏父さん」の次に読んだ本。
なぜ女性が投資をすべきか、学ぶべきか、ということが書かれていて、
真に自由で自立した人間として生きていくため(そしてこれからの時代、それはますます重要になる中で)
キャッシュフローからの収入を得る、投資の必要性を説いた本。
女友達との会話ベースで進んでいくので、非常に読みやすかった。
金持ち父さんは、正直、けっこうしっくりこない部分もあったけど、リッチウーマンは、女性として、しっくりくる部分が多かった。 -
大学を卒業したら、絶対に投資を始たい!そう思って買った。それまでにファイナンシャルの勉強をたくさんしようと思う。
とても読みやすくて、専門用語の詳しい説明や、女友達との会話を通してストーリー的にスラスラ楽しく読めた。たくさんの女性に読んで欲しい一冊です。
さぁ、明日から勉強頑張るぞ〜〜〜 -
興味深い!!!
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自分の現状とかけ離れている為、私にとっては少し難しい内容でした。投資を始めた後にもう一度読み直したらもっと理解できるかもしれないです。現状を変えたい人は読んでみると何か参考になることがあるかもしれません。
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女性の自立の指南本。本書は女性のためのお金の本。具体的な手段の部分に男女の差はないが、なぜお金持ちになりたいのかという動機の部分に、女性ならではの切実な願いや強い意志が漲る。特に日本は20年以上も前から男女平等だ少子化対策だと叫ばれてきたはずなのに、未だ何も解決していないどころか悪化の一途を辿っている。女性が奮起する材料がそこら中に溢れている。生まれてこの方希望を持てなかった若い女性から、既に多くの苦労をしてもう疲れてしまった女性まで、まだ希望を捨てたくない全ての女性に本書を読んでほしい。
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女性だけじゃなく男性にも勧められます。
主に投資の事が分からない・何か行動に移したいけど迷っている人は読んでみてください。
勇気をもらえます。 -
お金に関する自分の考えを変化させて自信をつけていく女性たちの話。何事も、自分自身への教育を始める前から尻込みをすることは非常にもったいないという教訓を得た。
「一番頭がよくて、一番成功している人というのは、自分の知っていることを喜んでほかの人と分かち合おうとする人」という文が自分はすごく好きだ。これは的を射た事実だと思う。見習いたい人を見つけて教えてもらうというのが、自分自身の教育として一番効果的な方法だと思った。