映画視線のポリティクス: 古典的ハリウッド映画の戦い

著者 :
  • 筑摩書房
3.50
  • (1)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480872838

作品紹介・あらすじ

映画会社が製作の現場から興行の末端まで丸抱えにしたスタジオ・システムの時代、1930年代末〜40年代のハリウッドでは一本のフィルム成立に複雑怪奇な手順、障碍が関与した。世界大戦を背景に、文書資料、インタビュー、映像分析等を駆使してハリウッド映画の生成過程を追跡する気鋭の論考。「映画製作倫理規定(プロダクション・コード)」全訳を付す。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • テーマは戦中のプロパガンダ映画について

    キャプラ、ホークスなど

  • 巻末にプロダクション・コード全文の日本語訳あり

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

映画批評家・映画学者
2020年9月26日没

「2023年 『映画史の論点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤幹郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×