自分にやさしくする整体

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 69
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480878007

感想・レビュー・書評

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  • 二年前になったぎっくり腰が悪化、どうしても起き上がるのも寝返る打つのも困難になったので、2月の初めより整骨院に通うようになる。

    撫でるだけで、それほど治療をしてもらっていると感じではないが、この数回で見違えるように改善。90%の痛みが現在30%まで薄らぐ。

    そこで、言われているのが、1日水だけを2リットル飲むこと(その他の水分を飲んだで、純粋に水2リットルを飲む)。それと、コルセットを外して、適度の運動は積極的にせよと。

    そこで、体質改善と読みだしたのが、片山洋次郎さんの本。
    読むと・・伸び、腕組み、脱ストレッチ、・・日々のわずかな動きやタッチで心身は変わると・・生活習慣の中で実践あるのみ。

    実はこの本、図書館で借りたんですが、手元においてメソッドを取得しなければと、早速BOOKOFFに注文しましたで。

  • 図解が多くてわかりやすい。詩は要らない気もする(笑)

  • 自分でする整体シリーズの片山洋次郎さんの本。
    これは実際のメソッドの解説があって、面白かった。
    何気ない行動も、実はちゃんと意味があるってこと。
    おのころ心平さんの言っていることともつながる部分があって、やっぱりカラダのサインは面白いと感じた。
    整体というほど、構えたようなものはなくて、何気なくやっているしぐさに近かったのが良い。

  • 110911

  • 生き物としての直感を磨くこと。
    ここから元気がうまれる。

    私の身心もそれを求めている。
    手元におきたい一冊。

  • 前読んだ本より実践的だったけど…
    やっぱり実際してみて、その復讐として本をつかう、
    くらいのがいいんだろうなぁ。

    自分一人ではうまくできませんでした。

    この先生の整体とかうけてみたいけど、
    かなり高額&待ちで、難しそうでした。
    残念。

  • 4/13

  • 帯裏
    人は気をしずめるために、頭を抱え、手で顔をおおう。
    ガックリ来たときは、思いきりうなだれた方が、無理に顔を上げるより早く元気が返ってくる。
    身体の理に従えば、力は自然に湧いてくる。

    体の自己調整機能を促す絶妙な技術とは?
    脱ストレッチ、微妙運動など著者独自のメソッドも必見!

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著者プロフィール

1950年川崎市生まれ。東京大学教養学部中退。現在、身がまま整体 気響会主宰*。20歳台半ば、自身の腰痛をきっかけに〈整体〉に出会う。その後「野口整体」の思想に触発されながら独自の整体法の技術を作り上げ、「身も心もチョット楽になる方法」を提言している。著書に『整体からみる気と身体』『自分にやさしくする整体』(ちくま文庫)、『整体 楽になる技術』(ちくま新書)、『女と骨盤』(文藝春秋)などがある。
*「身がまま整体 気響会」の電話番号は非公開ですが、講座などの情報はTwitterの「身がまま整体 気響会 @migamama_bot」にてネット閲覧できます。

「2018年 『日々の整体 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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