週末編み物計画 (単行本)

著者 : 林ことみ

• 筑摩書房 (2015年11月10日発売)

作品紹介・あらすじ

好きな毛糸を揃えたら、週末に編んで月曜日から使いましょう。気軽に始められて、思わずはまる、簡単で魅力的な作品がたくさん。

感想・レビュー・書評

[海と青硝子さんの感想 · 2024年1月8日]

週末、つまり土日の2日間で編めるであろう小物が紹介されています。ほんとにそんな短い時間で編めるのかはさておき、編めたら面白いもの、そんなもの編むのか？というレアものがいっぱいの楽しい本です。無謀にもチャレンジしたくなる…。

[日曜日さんの感想 · 2016年4月9日]

なんとなく図書館で借りた本。

ちょっとしたものをちょこちょこ作りたい人向け。

ずっと気になっていたドミノ編みが載っていた。
（そんなに難しくなさそう！）

ポンポンテープが可愛いな。

タオルを編む、と言うの、
エリカ・ラウレルさんの本でもあったけれど、
やっぱり素敵、それにこちらは棒針だから出来そうだ。

林ことみさんは、
今までいろいろな技法を私に教えてくれた。
輪針の本も持ってるよ！

だけどさ、いつもデザインと色合わせが…、ねぇ！
ダサ可愛いが好きな私だけれど、違うの。
中にはほんとに「ダサ死」レベルのものもあり…
どうしても本に載ってる作品そのままでは
作りたいというものが無かった（ごめんね）。

でも、今回のこちらの本は可愛らしくて
作りたいものがたくさんあった。

この本、買おうかな～。

著者プロフィール

林 ことみ：子供の頃から刺繍やニットに親しみ、 子供が生まれたことをきっかけに雑誌で子供服のデザインを発表。 2000年からは北欧で開かれるニットシンポジウムに参加し、北欧のニットを紹介する本を出版。 二人のアヌーとは2001年、ノルウェーでのシンポジウムで知り合い、その後何度もエストニアを訪ね、エストニアのニット本も出版する等親交を深めている。

「2023年 『アヌ＆アヌの動物ニット　第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」