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- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480880475
感想・レビュー・書評
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額に真っ白なやわらかな毛が、まあるくかたまってついている「白ちゃん」、花かんむりの白ちゃんは人には人気者、でも見慣れないからか、他の鹿には警戒されてさみしい思いをしている。30分程で読めるが、きちんと子鹿と母鹿、鹿のグループ、ビニールゴミ問題、秋の男鹿、車の事故について含まれていて、白ちゃんが生まれてから18才になる直前に亡くなるまでを描き、鹿の一生を垣間見ることが出来る。奈良公園を通る車は、通行に気をつけてくださっている、にもかかわら事故が起こることもまた事実、不幸な事故がなくなることを願わずにはいられない。
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