「仕事が終わらない! 」を抜け出す200のアイデア パンク寸前の自分を守る超仕事削減術
- CCCメディアハウス (2013年10月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484131221
感想・レビュー・書評
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様々なビジネス書の要素がつまった良本でした。
⑴この本を手にとった理由
「仕事が終わらない!」と叫ぶことは誰でもあることなので、何かヒントになることはないかと思い手に取りました。
⑵感想
様々なビジネス書に書かれているポイントがたくさん書かれていました。まずはこの本を読んで見てから他の本を読んだほうがいいと思ったほど、様々なことが書かれていました。プライベートに関する指針も書かれており、参考になりました。ただ書かれていること全てはできないので、とっつきやすいところから実践することがよいと思いました。
⑶こういう人におすすめ
ビジネス書を読もうと思ってもどれから読んでいいのか迷っている人にはオススメです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書いてあることには全て納得。ただ、全部実践すると、かえって負担になりそう。
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ゆっくり読めなかったけど、自分が仕事にいかしていきたいことをメモした。
・トリアージ(優先順位づけ)する
・長時間働くと生産性が下がってしまう。
週60時間で25%低下
・解決法は、減らして減らして、とことん減らす。
①やるべきことを決める
・抱える仕事量を減らす
・毎日仕事終わりに
「今日はm生産的に仕事ができたか。ただ忙しかっただけか」と自分に問う
・自分の生産価値は?
本来は他人がやるべき仕事なら、受け渡す。
「いい人」になるのはやめる。
②スケジュールを立てる
・ルーティーンを決める
・他の人に任せる
・締め切りを決め、タスクにかける時間を減らす
③集中する
・外からの邪魔をシャットアウト
・内からの邪魔に対しては
やらないことリストを作るのも手
マルチタスクをやめる
◯集中力を助けるもの
・思いついたら書き留める
④新しい情報を処理する
・入ってくる情報を減らす
フィルタリング、備忘録
◯3分以内で処理できることはその場で片付ける
⑤フローワークを円滑にする
⑥自分の能力をコントロールする
・よい睡眠をとる
・食事に気をつける
・こまめに体を動かす
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必要なのは仕事の量を減らすこと。減らして減らしてとことん減らす。減らすためのテクニックも。
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よくある当たり前のことを書いているビジネス本だと思ったが、ところどころに参考になる部分があった。
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努力は自分のため。
徹底的な邪魔の排除を。
捨てる捨てる捨てる。 -
何が200なのかわからないのと、それほど革新的なアイデアがあるわけではないが、小さなアイデアは幾つか参考にさせてもらった。
こういう本をたまに読むと、内容そのものよりも、自分の人生における仕事を見直すという点において、意味がありそう。 -
「時間を1分でも浪費すれば、本当にやるべき仕事ができなくなってしまうというのに。」
この言葉は重い。この言葉を噛みしめながらPCに向かってみよう。
まず「やらないことリスト」を作る。これでPCで仕事以外のことに手をつけ、時間を浪費することもなくなるだろう。
そうすると、次は先延ばしにしていた仕事に取り掛かろう。
「ひとつひとつのタスクに締め切りと目標地点を設定し、注意深く進行しよう。」
これができれば、きっと本書の冒頭に書かれているとおり、1日90分取り戻すことができるだろう。 -
GTDなどと同じような考え方だと思うが、仕事のフローをうまく回すためのことをまとめた本。よくまとまっていてわかりやすい。ただ、gtdの焼き直しの感あり。
PWF Productivity Work Frow 決める、スケジュールを立てる集中する、処理する、円滑にする、コントロールする
HITリスト と マスターリスト
ハイインパクトタスクスは今日やること、
マスターリストは、長い目で見てやらねばならないこと、重要なこと、閃き、思いついたことも書いておく。。。
6Dシステム
捨てる、人に委ねる、実行する、日を決める、引き出しにいれる、防ぐ
書類を貯めない
未決箱に、納期の先のものを入れたりしない、日付別ファイリングなど、、、