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- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484941233
作品紹介・あらすじ
現場を歩いた。当事者に会った。ヒロシマ、アウシュヴィッツ、南京、ベルリン、花岡…戦後世代の手による日本とドイツの戦争体験の集大成。ふたつの国は、あの戦争をどのように体験し、記憶し、どこに向かうのか。
感想・レビュー・書評
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文庫版への序文
序 敵を語る
第一部 西洋と戦う
ボンの困惑
東京―世界の辺境
廃墟にロマンがあった
第二部 アウシュヴィッツ
ヒロシマ
南京
第三部 戦犯裁判
シュトゥガルト裁判
東京裁判
教科書は抵抗する
ドイツの教科書
日本の教科書
記憶を保存する
ドイツの記念館めぐり
日本の展示館を歩く
第四部 ふたつのノーマルな国
ドイツ連邦議長の失敗
長崎市長への銃弾
ふたつのノーマルな町
バッサウ ーレジスタンスの真相
花岡 ―強制連行の現場
廃墟を片づける
日本語版へのあとがき
訳者あとがき
文庫版への訳者あとがき
解説 保坂正康詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感情論に走りすぎている場面があり不快
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