男の嘘

  • 阪急コミュニケーションズ
3.75
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484991146

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • フォトリーディング&高速リーディング。
    「毒になる親」の著者の本。男女関係で女性が被害を受ける事の大良いゆえに、男の嘘を取り扱ったとの事。でも親子関係などにも通じるかと思わされた。

    事例は非常に暗いので、読むのに注意が必要。カウンセリングには必要な知識と思った。毒親と同じような対処法で興味深かった。

    第5章の自分につく嘘は、ブラック企業などの組織で働き続けるような人にもありがちな内容。自分を納得させる嘘。でも結局は自分を破滅させるようなことになる。

    毒親にもあった「対決」という概念が本書にも登場。しっかりと向き合うことを強調。

    嘘をつく男性を「許しという罠」で妥協する事についても興味深かった。それは妥協になりやすい。相手の思うつぼ。

    問題は誠実さがあるのかないのか。ないならば関係を断つ。
    男女間だけではない色々なことに適応できそうだ。

    星四つ。

  • よく夫婦の離婚や喧嘩の原因は双方の非があって全体的に見ると五分五分だと言われてるけどこの本を読むとそれは間違いだとよく分かる。
    実際この本に書かれているような心に病を持った男は世間には割と多いと思う。
    世間の常識をそのまま常識と捉えてはいけないと感じた一冊。

  • 思索

  • 毒になる親を書いた人だったので、興味があって読んでみた。
    是非読んでほしいと思う。

全4件中 1 - 4件を表示

スーザン・フォワードの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヴィクトール・E...
トレヴァー・ノー...
佐々木 圭一
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×