『天草版平家物語』を読む: 不干ハビアンの文学手腕と能 (東海大学文学部叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784486020639

作品紹介・あらすじ

ハビアンが室町時代の口語体で「平家物語」を翻案した「天草版平家物語」(1593年刊、ローマ字表記)をもとに日本文学、キリシタン思想などに関わるテーマをわかりやすく解説する。6曲の能も登場、能への入門書にもなっている。

著者プロフィール

小林 千草(こばやし ちぐさ)1946年生まれ 東海大学文学部特任教授 博士(文学 東北大学) 佐伯国語学賞・新村出賞受賞 2021年逝去

「2023年 『幕末期狂言台本の総合的研究 和泉流台本編2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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