誤植読本

制作 : 高橋 輝次 
  • 東京書籍
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本棚登録 : 45
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487795253

作品紹介・あらすじ

ここだけの恥ずかしい話しに思わずニヤリ。失敗は成功の墓。この本でしか味わえないあの作家達の告白。

感想・レビュー・書評

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  • 今も昔も変わらないんだなと、可笑しくもあり。誤植はどこまで行っても現れる。約一名、「きょう日の校正者はなっとらん」論に終始している著者がいて、かっこわるいと思った。誤植を採用した詩人の話は興味深かった。言葉の捉え方や使い方は人それぞれなので、教科書でなければ、基本は著者の希望どおりで良いと思うのだけど。

  • 読了日 20131119

  • 自分の誤植は冷や汗だけど、人の誤植はついついクスッと笑ってしまう。中学の社会の時間に、「この地図を見て気づいたことを言いなさい」と先生にあてられた山本くんが、大真面目な顔で「ベルギーがヘルギーになってます」って答えたのが忘れられない。誤植だったのかしら?

  • 校正おそるべし。
    鼓が名詞で鼔が動詞。

  • 567夜

    編集者になる方に読んで欲しい一冊です。

  • 500.初、並、カバスレ、帯なし。

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