職人ことばの「技と粋」

著者 :
  • 東京書籍
3.50
  • (2)
  • (1)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487801237

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 職人言葉の数々は、職人世界だけで通用する言葉から「オシャカ」「すり合わせ」「切羽詰まる」「折り紙つき」のように一般日常的に広まった言葉まで様々。

    職人ならではの言葉感覚も面白いし、日本語の語彙の豊富さにも感心します。

  • 「育て上手」良い職人は育て上手でなければならず、学ぶ側の真剣に学ぶ気持ちがあってこそ応えるのだ
    ※日比谷図書館 貸出可能

  • 分類=日本・職人・言葉・民俗。06年8月。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1933年、東京生まれ。
都立大学附属工業高校卒業後、旋盤工として町工場に勤務する。
そのかたわら、執筆活動をつづけ、作品を発表する。
◎おもな著書
『大森界隈職人往来』(朝日新聞社、81年)--第8回日本ノンフィクション賞
『粋な旋盤工』(風媒社)、『春は鉄までが匂った』(晩聲社)、『羽田浦地図』(文芸春秋)ほか

「1985年 『鉄を削る 町工場の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小関智弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×