交響曲の生涯―誕生から成熟へ、そして終焉

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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487801367

作品紹介・あらすじ

交響曲の魅力とは。交響曲そのものを様々な観点からとらえ、特に作曲家の立場ばかりでなく、聴衆の立場からも交響曲を考え、解説や分析と実際の音楽ができるかぎり結び付くよう、世界でも類のない著者創案の分析表を使用。数十ページからなる楽譜一冊を、いわば1ページに要約したようなものです。

著者プロフィール

1952年生まれ。音楽学者。
北里大学一般教育部教授。慶應義塾大学非常勤講師。
慶應義塾大学文学部、同大学院博士課程修了後、ドイツ・チュービンゲン大学留学。
中野博司、W. Dürrに師事。
主な業績は、単著に『交響曲の生涯――誕生から成熟へ、そして終焉』(東京書籍、2006年)、『チャート式クラシック鑑賞術』(春秋社、 1995年・13刷)、共著に『シューベルト(作曲家別名曲解説ライブラリー17)』(音楽之友社、1994年)、『ベートーヴェン(作曲家別名曲解説ライブラリー3)』(音楽之友社、1992年)、『200CD 音楽史を聴く』(立風書房、1996年)、『200CD ピアノとピアニスト』(立風書房、1996年)、翻訳にゲオルク・シューネマン著『ピアノ音楽史』(共訳、春秋社、1988年)、論文に「18世紀における交響曲の発展と聴衆」(『芸術学』、三田芸術学会、第4号、2001年)、など多数。また、月刊誌『音楽現代』(芸術現代社)に随時執筆中。
日本音楽学会、美学会、日本ミュージック・ペンクラブ、三田芸術学会、音楽三田会に所属。

「2014年 『歌曲(リート)と絵画で学ぶドイツ文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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