- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487808847
作品紹介・あらすじ
日本で初めて紹介される西洋絵画の猫たち。
可愛さ満点、忘れられていた猫の名画の数々が一冊に!
総数270匹を超える猫たちが大集合。
画面いっぱいに可愛さと愛らしさが詰まった、思わず抱きしめてしまいたくなる「猫」写力に満ちた作品ばかりを集めました。
ありそうでなかった、猫好きの読者も、美術好きの読者も楽しめる初めての本。
感想・レビュー・書評
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絵は実物が見たい。
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猫たちは可愛いのに、子どもや女性と一緒に描かれた絵に対する筆者の解説が気持ち悪い。
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猫を描いた絵画集。
第1章は猫だけの絵、第2章は猫と子供の絵、第3章は猫と美女の絵。
画家の簡単な説明や絵の技法についても書かれている。
猫がかわいい。 -
じつに楽しい、嬉しくなる本。
今までこの種の本がなかったのが不思議だが、それだけこの本の価値は高くなるということでもあるので、めでたし、めでたし! -
今回の本は、絵画に描かれているネコが主役だ。著者も書いているように、美術史の中でネコの扱いがきちんとされていないことに対する不満と、さらに描かれているネコの魅力を知ってもらいたいと言う理由で今回の本を出版したそうだ。
パラパラとページをめくっていくといろいろなネコが描かれている絵が登場してくる。思ったよりも結構ネコが絵の題材として描かれているのだなあと思った。
こういう絵画の本があるとより美術に対して身近に感じるきっかけになっていいので、他の動物も扱った本もあるといいなあ。 -
写実的な猫の絵画を、何も考えずに、ただひたすらに愛でる一冊。
ほぼほぼ愛くるしいが、人物と一緒の場合たまにブサ猫あり。
精神に変調をきたしたルイス・ウェインの作品だけが異彩を放つ。