- Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487810000
作品紹介・あらすじ
「ちょっかい」「いもずるしき」「ちやほや」「ぶっきらぼう」などの言葉の由来、意外な語源や
「牛」「虫」「夏」「冬」「集」などの漢字の成り立ち、
「アザラシ/アシカ」「フクロウ/ミミズク」などの似ていることば(もの)のちがいなどを
写真で楽しく直感的に理解できる図鑑。
感想・レビュー・書評
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図書館で子ども用に借りたけど、大人の私が読んでもすごくためになる本でした!
「図星」ってそれのことだったの?!「ひっぱりだこ」ってこんななの?!「タートル」と「トータス」の違いはそこなの?!と私が一生懸命読んでました。
本は三部構成で、第一部はことわざなどの表現の実物、第二部は漢字の元になった動物の紹介、第三部は似てるもの2つの違いを解説する章になってます。
子どもも「頭隠して尻隠さず」など、知ってることわざや慣用表現の元ネタを知れて、楽しみながら読めていました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「目でみることば」「かん字のかたち」「にたものことば」という章に分かれている。
私のお気に入りは「目でみることば」の「どんぐりのせいくらべ」! 言われてみればそうやけど!とツッコミたくなるかわいさ。宮沢賢治の「どんぐりと山猫」大好きっ子は、目で見せられるとワクワクするw
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言葉趣味(←?)としては「にたものことば」が好み。ヒラメとカレイの説明はよくあるアレでなく「そう来たか」でした。これは同著者の「似ていることば」と「似ている英語」も今度見よう。
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姪っ子ちゃんにどうかな?と思っていたけど、うちの親とかも楽しみそうだな、この本。こっそり描いてあるイラストにもほっこり。 -
こんな素敵な絵本あったとは
言葉だけではうまく伝えられない言葉が
視覚でわかります
語源もわかります
気になってたフクロウとミミズクの違いがわかり良かったです
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言葉の由来や語源、似ている言葉の違いが写真付きで分かりやすくて良かった。自分には漢字の成り立ちは理解しにくかった。
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学研の「写真でわかるはじめてことわざ・四字熟語」7の方が事例は多いけど、こちらは、慣用句や漢字、にたもの言葉と章立てしてあって、それぞれをちょこっとずつかいつまんで味わえるというよさがある。
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「なぜ、なかなか図書館に入らないんだろう?」と思ったら、既刊の総集編+αでした
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2-1 2016/09/07