だから昆虫は面白い:くらべて際立つ多様性

著者 : 丸山宗利

• 東京書籍 (2016年8月27日発売)

作品紹介・あらすじ

昆虫をくらべて楽しく知ろう

知られざる昆虫の世界へようこそ！
昆虫には昆虫の種類だけそれぞれの個性がある。
大きいもの、つよいもの，おしゃれなものなど多種多様。
『昆虫はすごい』で大ヒットした丸山宗利先生が、
くらべてみれば一目瞭然の、個性が光る昆虫たちの世界を紹介。
その世界は人間よりもすごかった…
コウチュウ，アリ，チョウなど合計200 種以上が登場！

新種発見にまつわるコラムも満載！

感想・レビュー・書評

[scaramoucheさんの感想 · 2020年7月18日]

美しい虫や珍しい虫を、写真とコラムで紹介する書籍。図鑑風の写真集といった印象。ポップで読みやすい。
オオツメカクシクワガタが可愛い。アゴスティマンマルコガネの変形する様子が詳しく載っているのも嬉しかった。

[bob-taniさんの感想 · 2017年7月15日]

写真が高画質。
和名の面白さを感じる。
とんでもなく気持ち悪く生理的に感じる昆虫もたまにいるが、ちゃんと観察すると面白く感じるか不思議。
多様性を存分に目で感じることができる。
メクラチビゴミムシは、名前で笑う。

[yusuke0205さんの感想 · 2016年12月11日]

シュモクバエとツノゼミの形態が凄い。

著者プロフィール

1972年　静岡県藤枝市に生まれる

「2006年 『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」