くらべる値段

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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487810581

作品紹介・あらすじ

大好評「目でみる」シリーズ最新刊!シリーズ既刊書はテレビ、ラジオで大反響。おかげさまでシリーズ累計10万部に迫る勢い!!
今回くらべるのは「モノの値段」。誰もが不思議な「一見、同じモノなのに値段が全然違う!」その謎を大追跡!その答えが写真で一目瞭然。

感想・レビュー・書評

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  • 高ければ高いなりの
    安ければ安いなりの理由があると教えてくれる本

  • 似ているものでも、値段が違う。
    その理由を写真つきで教えてくれる。

    ものの選び方について、
    本物の凄さ、大切さについて、
    改めて考えさせられたし、
    教えられた。

  •  同一のモノの値段を写真を並べて分かりやすく比較したもの。昨今においては、テレビの影響からかモノの価格を見極めること自体が流行っているが、真贋の差というのは、実は質やら量やら、時間手間暇をかけているかなどなどその理由は確かにあるのであるが、これが難しい。
     その難しさ理由は、中々にそれは通常使う分に何ら支障はないほどに、安いなりにも質の向上も見受けられるとともに、私自身はあまりに高いモノを手にしていないことに起因するのであろう。
     わざわざ隣り合わせてるからこそわかるものの、本書の蒲鉾や革靴は単品ならなお難しい。
     安くても高くてもそれなりに理解したいものである。

  • 冒頭に鰻の写真二枚。値段の違いは…
    鰻の数でした。ギャフン。

  • 比較できて面白いです

  • 同じ製品のグレード差を比べるもの
    手がかかってたりレアだったりすると高い

  • 当たり前だが、値段の差には理由がある。靴にしてもシャツにしても、毎日身に着けるものであり良い物が欲しいとは思うが、そこは財布との相談だ。更に100円ショップという強敵も現れ、また財布だカメラだ本もスマホに取って代わられつつある。
    あと食品は食べてみない事には判らないが…

  • \値段以外の判断基準を拡げてくれる本/
    高いものがなぜ高いのか、美しい写真とわかりやすい解説で知ることができる本。

    安価なのももちろん大事。だけどそれだけではない付加価値やストーリーにも目を向けていきたいと思わせられる。

    ところで最近買ったエアウィーヴ。高かったけど、本当にお値段に見合う価値があった。あんなに朝早く起きていた子供達が起きてこない。私も朝までぐっすりと寝てしまう。作ってくださった方々にひたすら感謝である。

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著者プロフィール

1972 年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務後、作家・ライターとして活動。
著書に『目でみることば』『似ていることば』『似ている英語』『目でみる漢字』(東京書籍)、『基礎教養 日本史の英雄』(扶桑社)、『風雲児たちガイドブック解体新書』(リイド社)などがある。個人ブログ「おかべたかしの編集記」。

「2018年 『くらべる世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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