家庭、学校、職場で生かせる! 自分と相手の非認知能力を伸ばすコツ

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487814107

感想・レビュー・書評

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  • 図解なども含め、「非認知能力」という定義や数値化の難しいものを系統的かつ構造的に、噛み砕いて表現されているので読みやすく非常にわかりやすかった。

    特に言葉として非認知能力はいくつもあるが、
    それを分類し、カテゴリー分けにしている点は、
    納得できるものであり、キレイに区分されていて、
    とても頭に入ってきた。

    自分だけが納得するものであってはならず、
    他の人との価値の共有をしていかなければ、
    理解は得られないと思うので、
    どの努力をこの書籍を活用させてもらいながら、
    自分なりの納得解を導いていけたらいいなと思いました。

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著者プロフィール

1976年1月、岡山県岡山市生まれ。岡山大学教育推進機構 准教授、専門は教育方法学。
岡山大学教育学部卒業後、1999年当時は岡山県内に男性たった一人といわれた学童保育指導員として9年間在職した。そこで、学童保育の研究が将来的な学童保育の充実に必要不可欠と確信し、教育方法学研究の道へと方向転換する。
以降は、幼児教育から学校教育まで、様々な教育現場と連携した実践研究を進める中、岡山大学で学生たちのキャリア教育や課外活動支援を担当している。そして、20年以上に及ぶ小学生と大学生に対する教育実践の経験から、「非認知能力の育成」という共通点を見出し、全国各地で非認知能力の育成を中心とした教育実践の在り方を提唱している。
また、学校や保育現場を中心に現地での非認知能力育成に関する助言等の要望が多く寄せられ、地元岡山県内だけでなく、大阪府、京都府、愛知県などの主要府県にも趣いて、現場の教職員と協働で様々な課題解決を行っている。

「2023年 『「やってはいけない」子育て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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