- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488028213
作品紹介・あらすじ
弥助は十二歳。親がわりの千弥と貧しいながらも平和に暮らしていたが、ある夜、いきなり妖怪にさらわれ、妖怪奉行所につれていかれる。いやな夢を見た弥助が思わず割ってしまった石が、子どもを預かる妖怪うぶめの住まいだったというのだ。「罰として、うぶめに代わって妖怪子預かり屋になれ」と命ぜられる弥助。それからというもの、毎晩子どもを預けにやってくる子妖怪に振り回される……。トラブルだらけの妖怪ファンタジイ! 著者あとがき=廣嶋玲子
感想・レビュー・書評
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千弥が好き。過保護なところがかわいい。銭天堂の作者さんの他の作品を初めて見た。
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面白かった。
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このブクログに勧められて読みました。子ども向けだけど、面白かった!続刊に期待です。挿絵が多いのも楽しいですね。
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「かいけつゾロリ」を卒業したくらいの小学生に読んで欲しい。
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図書館で読む
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手に取ったのが児童書のほうだったのでそのまま読み進めるけど、もとのほうでも読みたかった~!
内容はかなり好み!白嵐さまキャラ好きすぎる。
児童書だからさくさく進むのか、抜かれたエピソードはなんなのか……機会があったらきっと読み返しちゃうな……原作で -
やはり廣嶋玲子先生は凄い…。
妖怪の子預かり屋さん、という「かみさまのベビーシッター」シリーズ的要素もありつつ。
しかし子どもも大人も楽しめる妖怪奇譚ぽさもちゃんとある…。
玉雪の設定とかさ、おばちゃん泣いちゃうよ。
くそでかうさぎverも見たいよ。
早く続きが読みたい。
あと千にいと月夜公から殺す(BL)みを感じたのは私だけではないはずだ(ボソッ)