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- Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488103101
感想・レビュー・書評
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ヴァン・ダイン10作目。
ネタが付きてきたのか、トリックはかなり平易な印象。イマイチ理由を解しにくい犯人側の行動もある印象。
今までの作品と違い、アクションシーンが加わっている点が特徴だろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
旧家の当主の弟が行方不明になり、身代金要求の紙片が残されていた…
誘拐事件という、ヴァンスシリーズでは異色の展開で、後半は銃撃戦などもあるがミステリ的な面白さはあまりない。シリーズ中ではやはりいまいちな感じ。
巻末についている著者の自伝が面白かった。 -
ヴァンスもの。タイトルどおり誘拐をテーマにした作品。さすが後期の作品だけあってか、ただの誘拐をテーマにした推理小説でしかなく、三拍子すべてにおいてあまり驚きはしませんでした。犯人に関しては、さほど秘密めかされていたわけでもなかったので、印象があまり強くなかったですね。また、ちょっとしたアクション要素も含まれていて、本格ではないにしても、そちらの方面では面白かったところもありました。
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誘拐された男。消えた宝石。
捜査を続ける中、弁護士が機関銃で銃撃される。
ヴァンス、ヒースもギャングとの銃撃戦に・・・。
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