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- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488103118
感想・レビュー・書評
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ヴァン・ダイン11作目。
トリックも犯人も、そこまで意外性が無いというかそのままというか、な作品。グレイシーアレンが中心人物で、トリックなどの中心位置にいる。で、この人、一見しっかりしているようで不思議な行動が多く、本作がちょっと微妙に思う源泉はここにあると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おそらく初めて読んだ海外作家の小説。
家の本棚にあったので読んだ。
しかし昔すぎて内容を全然思い出せん。
かなり面白かった気がするんだがなぁ。 -
ヴァンスもの。<はげたか>ベニーが脱獄し、マーカムが狙われているというヒースの言葉から、ヴァンスはちょっとした冒険に出かけることになるもの。なんだか、説明するのが難しいほど、いったいどんな物語だったのか、記憶にあんまりない作品でした。なんていうか、犯人の意外性もトリックもだらしのないもので、かのヴァン=ダインの作品とは思えなかったです。グレイシーもなんか、ちょっと嫌気がさすキャラだったような気もします。
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