- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488105174
感想・レビュー・書評
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2011/4/29 My本棚のこれまでに登録していなかった本を登録。
エルキュール・ポワロ
内容
ロンドンリヴィエラ間の特別急行列車の中で、美貌の富豪夫人が殺された。
〈焔の心臓〉といわれるルビーの名玉をめぐる新しい犠牲者だった。
関係者は破産に瀕した夫、女たらしの愛人、謎の〈侯爵〉。
列車内という密室殺人の現場に乗り合わせたのはご存知エルキュール・ポワロ。
カジノのルーレットがまわり、ポワロの脳細胞もまわり出す!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
印象的な女性が登場する、好きな作品。
恋の行方も楽しめます。 -
手元にあるのは、ハヤカワ文庫の「青列車の秘密」。
クリスティ作品といって、いちばんに思い浮かぶのがこれ。
子ども心に、うんとやさしいポワロさんが印象的だったのかも。 -
外国の名探偵で、一番すきなポアロ。だって、優しいし。自分でも言ってるもんね「パパ・ポアロを信じなさい」って。今回もポアロ絶好調!大富豪の娘が列車の中で殺される。そして消えた莫大な価値の宝石…犯人はただの列車強盗?それとも借金まみれで離婚を宣告された夫か?それとも娘の浮気相手の詐欺師の男か?−正直、犯人は「かもね?」な人物ですが、この作品のポイントはパパ・ポアロですから。癒される(;−;)