- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488202095
作品紹介・あらすじ
ロンドン警視庁の女性刑事セイディはあるネグレクト事件の失策で謹慎処分となり、ロンドンを離れ、コーンウォールで過ごすうちに、打ち捨てられた屋敷を発見した。そして70年前、そこで赤ん坊消失事件があり、迷宮入りになっていることを知った彼女は謎に満ちたこの赤ん坊消失事件を調べ始める。ミッドサマー・パーティの夜、そこで何があったのか? 職務上の失敗と自分自身の抱える問題と70年前の事件が交錯し、謎は深まる!
感想・レビュー・書評
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謹慎処分中のセイディが古い屋敷とそこで起きた70年前の子供失踪事件を調べる。セイディが直前まで手掛けてた事件と屋敷に住んでいた80代のミステリ作家アリス、その母エリナ等の視点で時代を行きつ戻りつ語られるという大好きな型の物語。
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『湖畔荘 上・下』 最後に明かされる真相は深遠で感動的 : |本の泉|有隣堂|
https://www.yurindo-izumiblog....『湖畔荘 上・下』 最後に明かされる真相は深遠で感動的 : |本の泉|有隣堂|
https://www.yurindo-izumiblog.jp/archives/58876091.html2022/01/18
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いつも通りの安定感、感想は下巻で
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安定の面白さ!!
1933年、コーンウォールのとある一家から、子供がいなくなった事件。
やがて、ロンドンへと引っ越してしまった家族が遺した「湖畔荘」に偶然行き着くのは、セイディという女性刑事だった。
2003年、70年の時を経て、事件の真実に近づこうとする……。
詳しいレビューは下巻にて。
いや、でももう、上巻の時点で大分ハラハラさせられてます。 -
読み始めは、登場人物と舞台となる湖畔荘の景色を想像するために、ゆっくり読んだ。そのため、遅々として進まず、、、登場人物たちが頭の中で動き始めると、あとは一気読み。
映画化されたら、きっと素敵だろうなぁ。 -
下巻で感想まとめます。
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仕掛けが丁寧だから、繋がるまでの日常パートはちょっと退屈でした。
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2015年発表
原題:The Lake House -
下巻のところにまとめて記入(´・ω・`)