- Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488214074
感想・レビュー・書評
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全体的に暗いトーンのストーリーだがこの作家の本は面白い。
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死者の国には及ばないけど、とにかく凄かったとしか言えない。パリの懐かしい通りがたくさん出てて、それだけでも感情移入できた。トルコからのテロとかも今までになく新鮮。終わり何十ページで思わず声あげた。これ以上書けばネタばれしそう。厚さに負けないで読んでみて、と言うしかない。
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映画「クリムゾン・リバー」は見ましたが、原作の方までは読んでいなかった。表紙に映画の写真、それもジャン・レノが配されてたりするもんですから、続きものというか、てっきり同主人公が登場するのだろうと、ページを繰り始める。
直ぐに引き込まれ、一気に読み上げる時間が欲しいと思わせる一冊ではありました。とても面白いです。個人的な嗜好としては、主題に連なるエスニックな味付けは好ましいところ。それでも、常に読みつける米産のミステリーとは趣が大きく異なり、戸惑も。
いやまあ、次から次、バッタバッタと○○○しまうもんですから、その度、それまで熟成したヒロイックなイメージのやり場に困ってしまったりして。仏という国の国民性なのでしょうか、新鮮ではあるけれど、読後に抱いた違和感は消化し難し。 -
なんか好きで読んでしまう
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タイトルからしてホラー系かと思ったら、推理……アクション?しかも映画になってるらしい?
でも面白かったかも。思った通りに視覚化されてんならみてみたい。 -
最後がちょとね、腰砕け.映画はどうなんだか