本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488224035
作品紹介・あらすじ
『太陽がいっぱい』や『見知らぬ乗客』で有名なパトリシア・ハイスミスが、1964年度の英国推理作家協会賞を受賞した著者の代表作である。アメリカから追っ手を逃れて冬のギリシアにやってきた詐欺師と、暗い影を背負う青年とがアテネの街角で出会い、悲劇が始まる。尋問にきた地元の刑事を殺し、クレタ島に逃れた三人を待ち受けていたのは…。
感想・レビュー・書評
-
「パトリシア・ハイスミス」の『殺意の迷宮』を読みました。
1964年度の英国推理作家協会賞を受賞した著者の代表作です。
-----story-------------
アメリカから追っ手を逃れて冬のギリシアにやってきた詐欺師「チェスター・マクファーランド」とその妻「コレット」、暗い影を背負う青年「ライダル・キーナー」とがアテネの街角で出会い、悲劇が始まる。
尋問にきた地元の刑事を殺し、クレタ島に逃れた三人を待ち受けていたのは…。
-----------------------
長編なので気合を入れて、、、
そして『太陽がいっぱい』や『見知らぬ乗客』の原作で有名な「パトリシア・ハイスミス」の作品ということで期待をしながら読んだのですが、登場人物に感情移入できず、面白いと感じることなくエンディングを迎えてしまいました。
心理描写や行動が中心の物語だったので、気持ちがシンクロしないのは辛かったです。
正直なところ好みの作品ではないですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全3件中 1 - 3件を表示