野獣死すべし/無法街の死: 日本ハードボイルド全集2 (創元推理文庫 M ん 11-2)
- 東京創元社 (2021年10月19日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (662ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488400224
作品紹介・あらすじ
1958年、無名の青年が大学在学中に書いた作品が雑誌〈宝石〉に一挙掲載され、大反響を巻き起こす――大藪春彦の鮮烈な登場は、まぎれもなく日本ミステリ史上の事件であった。本書はその輝かしきデビュー中編「野獣死すべし」を巻頭に据え、大藪版『血の収穫』とも言うべき初期長編『無法街の死』と八つの傑作短編を収録。伊達邦彦や彼にはなれなかった男たちが織りなす、狂熱と冷酷さが渦巻く大藪ハードボイルドの世界を俯瞰する。
感想・レビュー・書評
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大藪の前に大藪なく
大藪の後に大藪なし。
唯一無二のハードボイルド。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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