ブンデスの星、ふたたび (ホペイロ坂上の事件簿 J1篇 ) (創元推理文庫)
- 東京創元社 (2011年11月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488411138
作品紹介・あらすじ
"絶対に負けられない戦い"を経てついに掴んだJ1昇格。とはいえ、相変わらず、妙な事件はスパイク保管室に持ちこまれる。"アウェイの洗礼"にはじまる不可解な事件、元ブンデスリーガーが抱える悩み、スタジアムツアーで起こった大騒動など、ホペイロ坂上は今日もスパイク片手に謎を解く!ビッグカイト相模原の愉快な面々の活躍を描く、ほのぼのフットボールミステリ、J1篇。
感想・レビュー・書評
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ホペイロシリーズ最終巻。
開始から数ページで結末がみえるような展開が続く。
サッカーが好きだ、という気持ちは伝わってくるが、それなら前作の方がよく伝わってきたと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホペイロシリーズ、一応最終なのかな。
みんなうまくまとまったよね。 -
ホペイロの憂鬱の完結編。
舞台はJ1に変わっても相変わらずクラブの周りで起こる珍事件を解決していく主人公。
相変わらずのたんたんとしたリズムで進むストーリーで読みやすい。
また、サッカー好きにも親しみが持てる内容。
ミステリー自体はライトなものばかりでハードなストーリー好きの方にはオススメしない。
いろいろハッピーで終わってよかった。 -
2013/12/12
復路 -
(収録作品)人生のスパイス/アシスタントはつらいよ/遊園地でマリーシア/ブンデスの星、ふたたび/スタジアムの幽霊/恋のハットトリック
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ホペイロ坂上の事件簿シリーズ、第3弾そして最終巻。ミステリーでもサッカー物としても、どちらも物足りない感じだけど、楽に読めていいかな〜。あとがきで震災後の事(連載中に震災)が書いてあってしんみり。そして現実のサッカー界の移り変わりが早くて驚き…(ユナイテッドに日本人選手とか…!)
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ホペイロ坂上の3作目。J1ですよ。まああんまり関係ないけれど。
今回のはミステリーと言うより叙情小説になってますね。ちょっと謎解きがあるって感じ。まあ良いです、面白かったから。
後書きは東北の震災があったあとに書かれていることを胸に。 -
7
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ほんわかミステリーがこれで終わりとは。。。ACL編で続編を!!!