- Amazon.co.jp ・本 (587ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488421038
感想・レビュー・書評
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思わず『えっ?!』っと叫んでしまった!!ฅ(๑*д*๑)ฅ!!
これはすごいミステリだ!!・:*+.(( °ω° ))/.:+
倉知淳さんの『星振り山荘の殺人』と共にフォロワーさんからおすすめいただいた小説。
私の以前の『名刺代わりの小説10選』を見た上でおすすめしていただいただけあり、ドンピシャにハマりました!!
感謝しかない!!
ミステリを読む時は、毎回気合い入れて、あやしい部分に付箋貼りまくります。
ただ、怪しいな〜と分かっていても、それがどうやってトリックに繋がるのかまで想像が及ばない…(-∀-`; )
「どうトリックに使うかなぁ〜。
この部分、何度読み返しても怪しいのに、言ってる事に矛盾はない…。(´・_・`)とりあえず付箋!」
みたいな。笑
おかげで本はわけわからん付箋だらけ。
そんなに気合い入れても最後は騙されます。
成長なし!!笑
頭いいわ〜
この手があったかぁ〜
思いつかないよ〜
何かの受け売りとかなのかなぁ〜
知らないの私だけだったり〜?
仕掛けに手が込んでる〜
倉知淳さんと飲みたい〜(もはや意味不明)
とにかく凄い、ヤバいしか言えないですが、騙されて感動して余韻に浸ってる自分がいます(*˘ー˘*).。.:*♡
内容知らずにとにかく読んで欲しいおすすめの1冊です!!
倉知淳さんの『猫丸先輩シリーズ』というのがあるらしく、この作品はシリーズ2作目のようです。
『星振り山荘の殺人』には登場していませんでした。
猫丸先輩もかなり魅力的なキャラでしたので、このシリーズも面白そう。
短編が多いみたい。
早速『読みたい本リスト』にメモします!!
ᓚᘏᗢᝰ〆(・ω・。)メモメモ
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猫丸先輩シリーズ。
財を成し、隠居した元相場師の老人。怪しげな霊媒師、インチキを暴こうとする研究者。
離れでの殺人(誰もがアリバイがある)
降霊術会中の暗闇の中の不可能犯罪。
ベタといえば、ベタなのだがライトな語り口でありながら、本格ミステリらしい楽しさが十分ある。物語の仕掛けもあり、読みやすい傑作。
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密室、インチキ降霊会のトリック、アリバイ崩し、猫丸先輩の推理が犯人を追い詰める!のかと思ったら、「こう来るのか!」という叙述トリックに、あの人のまさかの行動!
短編では日常の謎ネタ話が多い猫丸先輩ですが、この長編では、後輩・成一を困らせながらも、飄々と名探偵ぶりを見せてくれます。
猫丸先輩の長編、待ってます。 -
4+
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風薫るやわらかい日差しのなかで
小柄で飄々とした猫のような先輩・猫丸の長編シリーズ。霊媒師、超常現象研究員という怪しげな面子が揃うなか、家の主人である兵馬が密室の離れで殺害される。さらには降霊の儀式の場で第2の惨劇が・・・果たしてこれは悪霊の仕業なのか?
密室トリックの荒技には苦笑を禁じえませんでしたが、それ以外は良かったと思います。意表をつく大がかりな仕掛けがあり、そこから犯人が導き出されます。温もり感じる爽やかな読後感も印象的。こちらは著者の真骨頂と言えるでしょう。
代表作「星振り山荘の殺人」にも引けを取らない一冊。おすすめです。 -
幽霊やオカルト現象についての説明が長くて辛く、
ちゃんと読んでいなかったから、トリックに全く気づきませんでした。
まあ、ちゃんと読んでも分からなかった気がするけど。
それにしても最後の殺人は
ちょっと強引では。。
猫丸先輩は今回いい人でした!
もっとたくさん登場してくれれば良かったな。 -
キャラクター設定がしっかりしており、読みやすかった。
後半、謎解きの部分が「えっ・えっ?」てなる。
どんでん返し度75点 -
降霊会のトリックはありえねーと思ったけど猫丸先輩かわいいし、倉知淳のミステリは読後感が良いのが好きです。