- Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488552015
感想・レビュー・書評
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おおお、『ムーンチャイルド』復刊されてる!!?
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20世紀最大の魔術師アレイスター・クロウリーの異色の魔術師小説。クロウリーの魔術教義に則り、ムーンチャイルドを生み出す、という壮大な物語。随所に散りばめられた実在の人物(多くがクロウリーと敵対した人物)に対する風刺、というよりもほとんど悪口も面白い。結局のところムーンチャイルドが何を意味するのか、何のために生む出すのかは、最後までよくわからないけれど、それはそれとしてなかなか面白かった。クロウリーの著作では「法の書」「トートの書」も持っているがそっちはもっとわからないので…。
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難しい。
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◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA83050666 -
復刊であった子を拾ってきた
図書館で前読んだだけだから懐かしいw
【BGM:Philia/Versailles】http://youtu.be/SGJ4FQrLCzM?hd=1
10/15追記。
昨日は歴史と魔法書関連のデータを掘り出しお勉強w
再度、本日挑戦し読了
難しいですよねぇ
面白いんだけど、読むのが大変。
知識がないと読めない本って何(°Д°≡°Д°)
いえ、この子は注釈あるから注釈確認しながらなら読めるんだけどね
注釈確認しながらじゃ楽しめないじゃないか
ところでこれ、ジャンルって何になるんですか?
その他にしといたけど…… -
ちょっと読んでみたい…
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ある意味面白かったっす。そもそもクロウリーってのが注目どころだし、キャラクターとしてどこかで見たような名前やら何やら出てくるし。見たような、と思わなくても注釈見てモデルが誰、とか書いてあると、あー、関係者にそんな名前の人がいたよな、とか思うし。<BR />
ということで、ゴールデン・ドーン関連とかに興味のある人は、ある意味面白いのではないかな。ただ小説としては読みにくい部類です。注釈は多いし(時事ネタもふんだんに取り入れているためか?)、文章も固いので。<BR />
ストーリーは普通かなあ。ああ、でも最後のどんでん返しはなかなかでした。可哀相なキャラクターはいるけどね…。
<BR />[2005/03/25読了] -
20世紀最大の魔術師アレイスター・クロウリーの作品。クロウリー自身の魔術的知識がふんだんに盛り込まれている。よって難解な作品に。