タネローンを求めて (創元推理文庫 652-7 ブラス城年代記 3)

著者 : マイケル・ムアコック 井辻朱美

• 東京創元社 (1989年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[backyard46さんの感想 · 2021年9月28日]

ホークムーンの物語前半を飛ばしてブラス城年代記を読んでしまったので、シリーズの最終回だけ読み終えてしまった感。にしても、訳が上手いのでしょうね。個々の文章が違和感無く入ってくる。

[kiyosiさんの感想 · 2014年4月6日]

いまこの世界には、大きく恐ろしい力が働いている。そして人間たちは、かつてない大戦に巻き込まれようとしている。それは永遠とも呼べるほど長い時間にわたり、多くの次元の運命を決することになる大戦である…。この世ならぬ地、タネローンを求め、旅に出るホークムーン。そして彼の前に姿を現わす《永遠の戦士》たち。《ブラス城年代記》完結編。