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- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488690083
作品紹介・あらすじ
コミン評議会の要請により、一人の男が外世界からダーコーヴァへと帰還する。ルー・オルトン-かつての最高権力者、ケナード・オルトンの嫡子である。6年前、ひとつの都市を破壊しつくし、最愛の妻と彼自身の左手を奪った、あの忌まわしい事件に、最後の幕を引くときがきたのだ…。ヒューゴー賞候補ともなったダーコーヴァ歴史絵巻中の白眉。
感想・レビュー・書評
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設定が難解で読むのが苦痛になってきた
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古書購入
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2006年10月12日再読挫折・・・。ハスターの後継者、Sharra's Exileを読んだ後に読むと、違和感ありすぎ・・・。登場人物の性格は違いすぎるし、ハスターの後継者の内容と合わない部分も多すぎる。シリーズのあまりに初期に書かれたせいなんだろうけど、ブラッドリーがこの書き直しでSharra's Exileを書かなければならなかった理由がわかります。ダーコーヴァ年代記。シリーズ中でもっとも悲劇性の高いお話です。ルー・オルトン主役。従兄弟のレジスも登場。時代的には「ハスターの後継者」の後のお話です。初期に書かれたせいなのか、「ハスターの後継者」とちょっとお話がかみ合ってないところがあります。作者もお気に入りのエピソードらしく、このお話を書き直したのが「Sharra's Exile」。私はこの書き直したバージョンのほうが好きですが、残念ながら未邦訳・・・名作なのに。
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