- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488698188
作品紹介・あらすじ
新婚旅行中のマイルズのもとに故郷から急使が届く。聴聞卿として、コマールの商船隊から消えた士官の行方を調べてくれという、皇帝直々の要請だった。大人気シリーズ最新刊。
感想・レビュー・書評
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話が複雑で二回通して読んだ
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遅くなった新婚旅行の最中に飛び込んできた皇帝からの調査依頼。4本手の新人類クァディーってマイルズシリーズじゃ無かったのか。自由軌道を読んだのはかなり前なので記憶があやふやになってた。
親衛兵士ロイックがなかなかに優秀で良いキャラクターに描かれてる。短編「冬の市の贈り物」では主役だったので、今後も活躍しそう -
相変わらず買って間違いは無いです。
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この人の書くファンタジーは、個人的にあまりパッとしないイメージがあるんですけど、このシリーズになると、まるで人が変わったように物語が生き生きと描写されるのが面白いです。
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ブランクこそあれ、最新刊まで翻訳が出たことが嬉しい。
内容は、安定の面白さ(シリーズを最初から読んでる人にとっては、ということだけど…)。懐かしい登場人物も出ているし。
主人公の性格、行動もまあ安定。「常軌を逸していると言われたことはないか」なんて言われているけど、最初の頃はこんなもんじゃなかった(笑)。 -
うー、世界が広くて思い出すのが大変。エカテリンがマイルズをよくわかっててすごいいいわー。
クァディーのショー、見てみたいなあ。偏見は個人対個人か、芸術で拭われるという例として。 -
面白かった! 思えばマイルズも大人になったなぁ。
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マイルズ君のしあわせな旅行はもちろん、無事には終わらない。
やっぱり会えた懐かしい顔。
事件の真相とマイルズのプライベートが合致するところがいい。