ビッグデータを活かすデータサイエンス -クロス集計から機械学習までのビジネス活用事例-

  • 東京図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489022012

感想・レビュー・書評

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  • 統計の基本的な部分の解説。わかりやすい、ような気がするがわかったかどうかは自信がない。

  • データ分析の事例集。
    手順も含めて分かりやすいようにまとめてくれていますが、
    やったことがない人にはチンプンカンプンになってしまう。

    まあ、しょうがないですね。
    クロス集計部分は理解しておきたかったので、
    そこは勉強になったかな。

    【勉強になったこと】
    ・データサイエンティストの必要条件
     ビジネスに関する経験・知識
     統計手法に関する経験・知識
     データ処理に関するコーディング経験・知識

    ・「現象」が共有でき、「あるべき姿」が共有されたとき、
     はじめてデータ分析を行う土台ができたことになり、
     データ分析のスタートが切れたといえる。

    ・データ収集のときに検討すること
     問題を検証するために、どんなデータが必要なのか?
     必要なデータは、分析者が使えるところに保存されているか?
     必要なデータは、分析者が申請すれば使えるようになるのか?
     必要なデータが保存されていない場合、新たに取得できるか?
     必要なデータが取得出来ないとき、代用出来る他のデータはあるか?

    ・データ分析の目的は、「意思決定支援」「自動化・最適化」の2つ。

    ・数字の4タイプ
     離散値:名義尺度、順序尺度
     連続値:間隔尺度、比例尺度

    ・順序尺度は5段階以上ある場合、連続値とみなして
     データ処理を行っても、おおむね違和感のない結果が得られる。

    ・ビジネスのデータは、「べき乗分布」になることが多い。
     人の心理が関わるものが、その傾向にある。

    ・ほとんどの値がゼロになっている変数を含むと、
     k-means法は上手く動かない。
     そのため、事前に除去する必要がある。

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