数値予報と現代気象学

著者 : 新田尚 二宮洸三 山岸米二郎

• 東京堂出版 (2009年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[一Ｋさんの感想 · 2020年9月22日]

数値予報の歴史と現在。今日の天気予報に至るまでの先人の研究の苦闘、コンピューターの進歩、観測技術の精度化が描かれていて興味深い。
数値予報が発展した時の予報官の役割の議論は、技術と人間という普遍的な問題と思った。一時話題となったシンギュラリティ論にも通ずるか。

[nyankoteacherさんの感想 · 2018年3月31日]

180331 中央図書館
科学と技術の幸せな融合が、気象予報の分野。

著者プロフィール

前気象庁

「2021年 『キーワード 気象の事典（新装版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」